耶馬渓~中津~由布院へのドライブ その①
ここ数日暑いくらいのいい天気が続いていて、これはお出かけしなくては・・・
と思っていた昨日、オットットさんからどこか行ってみる?とのお誘い
お任せで、8時半出発しました
ホントに久しぶりに大分道を東へ向かっていきます。
大分に住んでいた5年半の間、
二人きりだったのをいい事に休みのたびに
あちらこちら車を走らせ、滝や、石橋や温泉を巡っていました。なつかしい~
着いた先はこちら、大分県にある耶馬渓(やばけい)でした。
有名人がたくさん出ていると言う中津の街に行ったことがない・・・と言ってたのを覚えて
いてくれたようで、耶馬渓経由で連れて行ってくれるようです。
こんなのどかなきれいな風景ですが、踵を返すと・・・
九州にも長いこといますが、ここには来たことがありません。
岩がごつごつむき出しの山です。
山国川に沿ってそびえており、その昔、羅漢寺を参拝する人は断崖絶壁の難所を
鎖だけを頼りに進んでいたそうで、見かねた「禅海和尚」と言う方がノミと槌だけで
一人で30年かけて洞門をほりあげたそうです。
この写真は後日掘りなおした洞門ですが、車も通れるようになっています。
岩がなんとも不気味ですが、こんな岩をコツコツ30年も掘り続けるなんて・・・
なかには明かり取りの窓もいくつかあります。
旧洞門の一部が道路の下をくぐる感じで
残されていました。
すごい偉業ですね。
青の洞門と言えばこちらでは有名なのですが、来たことのなかった私は
こういういわれがある事も知らず、耶馬渓と言う名前からきれいな川と渓谷を連想し
(それは間違ってないみたい・・)もっと山深く緑濃いところを思い描いていたのです。
全然違っていました。
でも秋には紅葉がとてもきれいらしいです。
そういえば新聞の紅葉だよりにも載っています
オットットさんは「紅葉の時期はとっても観光客が多くて、とても来られないから
今のうちに連れてきてあげた」と言ってましたが、
これって、
優しさですか~??
何だか違うような気がするのですが・・・
小さなことを気にすると、こんないいことをなさった禅海和尚さんにお恥ずかしいですネ。
こんな方ですよ。
この洞門を歩いて通り抜け、500mほど先に進むと日本で一つと言う8連の石橋が
ありました。
耶馬渓橋と言うのですが、作りが西洋的なのでオランダ橋と言う別名もあるそうです。
上流に向かっていけばまだいくつか石橋はあるそうです。
石橋好きとしては嬉しいことです
大分にはこういう石橋が多くあります。
石が豊富というか岩山が多くて、国東半島にある熊野の魔崖仏なども岩肌に掘った
仏様として有名ですし、石屋さんもとってもたくさんあるようです。
まだ最初の観光が終わったばかり。
まだまだ先は長いですが、ちょっとカーブスに行ってきますのでまた後ほど・・・
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9/12の夕飯
しめ鯖(手作り)
海藻とこんにゃくのサラダ
カボチャの煮物
ハヤの甘露煮
9/13の夕飯
お昼を食べそこなって4時頃でしたので、食欲もなく作る気はもっとなく
お寿司を買ってきました。
後は残り物です。
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