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2011年9月14日 (水)

耶馬渓~中津~由布院へのドライブ  その①

ここ数日暑いくらいのいい天気が続いていて、これはお出かけしなくては・・・

と思っていた昨日、オットットさんからどこか行ってみる?とのお誘い

Photo行き先は任せて」と言いますのでその通り

お任せで、8時半出発しました

ホントに久しぶりに大分道を東へ向かっていきます。

大分に住んでいた5年半の間、

二人きりだったのをいい事に休みのたびに

あちらこちら車を走らせ、滝や、石橋や温泉を巡っていました。なつかしい~

着いた先はこちら、大分県にある耶馬渓(やばけい)でした。

有名人がたくさん出ていると言う中津の街に行ったことがない・・・と言ってたのを覚えて

いてくれたようで、耶馬渓経由で連れて行ってくれるようです。

Cimg8790

こんなのどかなきれいな風景ですが、踵を返すと・・・

Photo_3

九州にも長いこといますが、ここには来たことがありません。

岩がごつごつむき出しの山です。

山国川に沿ってそびえており、その昔、羅漢寺を参拝する人は断崖絶壁の難所を

鎖だけを頼りに進んでいたそうで、見かねた「禅海和尚」と言う方がノミと槌だけで

一人で30年かけて洞門をほりあげたそうです。

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この写真は後日掘りなおした洞門ですが、車も通れるようになっています。

Photo_7

岩がなんとも不気味ですが、こんな岩をコツコツ30年も掘り続けるなんて・・・

なかには明かり取りの窓もいくつかあります。

Photo_8

旧洞門の一部が道路の下をくぐる感じで

残されていました。

Photo_14 Photo_11

すごい偉業ですね。

青の洞門と言えばこちらでは有名なのですが、来たことのなかった私は

こういういわれがある事も知らず、耶馬渓と言う名前からきれいな川と渓谷を連想し

(それは間違ってないみたい・・)もっと山深く緑濃いところを思い描いていたのです。

全然違っていました。

でも秋には紅葉がとてもきれいらしいです。

そういえば新聞の紅葉だよりにも載っています

オットットさんは「の時期はとっても観光客が多くて、とても来られないから

今のうちに連れてきてあげた」と言ってましたが、

これって、

優しさですか~??

何だか違うような気がするのですが・・・

小さなことを気にすると、こんないいことをなさった禅海和尚さんにお恥ずかしいですネ。

こんな方ですよ。

Photo_12

この洞門を歩いて通り抜け、500mほど先に進むと日本で一つと言う8連の石橋が

ありました。

耶馬渓橋と言うのですが、作りが西洋的なのでオランダ橋と言う別名もあるそうです。

上流に向かっていけばまだいくつか石橋はあるそうです。

石橋好きとしては嬉しいことです

Photo_13

大分にはこういう石橋が多くあります。

石が豊富というか岩山が多くて、国東半島にある熊野の魔崖仏なども岩肌に掘った

仏様として有名ですし、石屋さんもとってもたくさんあるようです。

まだ最初の観光が終わったばかり。

まだまだ先は長いですが、ちょっとカーブスに行ってきますのでまた後ほど・・・

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9/12の夕飯

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   しめ鯖(手作り)

   海藻とこんにゃくのサラダ

   カボチャの煮物

   ハヤの甘露煮

9/13の夕飯

0913

   お昼を食べそこなって4時頃でしたので、食欲もなく作る気はもっとなく

   お寿司を買ってきました。

   後は残り物です。

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