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2010年9月22日 (水)

ドクターGと私の先生達

昨日の映画に続き今日はTVのお話。

いつも決まって見る・・という番組はほとんどないけれど、最近とても気になって

見ていた番組が今週月曜日に終わってしまった。

NHKBSハイビジョンで放送されてた「ドクターG」という30分番組。

これは一風変わった番組といった方がいいかもしれない。

最近、総合診療医という言葉を耳にされたことあるかもしれませんが、

患者さんへの問診や状況判断で病名を決定する先生方だそうです。

この番組では研修医4名と、指導される総合診療医(ドクターG)が

実際にあった症例に基づく再現ドラマを見て、患者の言った事、目で見える状況

検査の結果、既往症などから、病名をひきだすという医学番組でもあり、バラエティ(?)

でもあるような不思議な番組でした。

アメリカで人気があったドラマ「ER」よりおもしろいし、今はやりのクイズ番組などより

よっぽど私には見応えのある楽しいものでした。

先生と研修医の方々がカンファレンスというのでしょうか、症例の検討会をしながら

病名を探って行くのですが、最初は4名の先生それぞれ違う判断をし、

それをドクターGがどうしてそう思ったか問いただしていきます。

研修医の先生方もさすがお勉強されただけのことはあるなぁ~と(失礼かな)

感心するくらい知識は豊富です。

同じ症状を見ても、いくつもの疑わしい病気があるものですね。

ドクターGは「これじゃないかな・・」という病名と同時に、「これであってはいけない・・

と思われる重篤な病気も必ず考えるように」とおっしゃってました。

討論は専門的でわからないこといっぱいですが、先生方の真摯な態度に感激です。

最後には全員言い当てる事もあるし、一人しかわからない事もありますし、

さまざまですがこれを実際の診療に生かしていけばいい事ですから、

間違った事も大事な勉強だったことでしょう。

最後にドクターGから研修医の先生方へのアドバイスがあるのですが

患者の立場である私にもビンビンひびいてきました。

「全身全霊で患者の声に耳を傾けてほしい」

  患者は不安なんです。いろいろ話を聞いてください。

「深刻な時ほど笑顔を忘れないように」

  ニコッとして下さるだけでこちらはホッと安心するのです。

「医者も完璧じゃないので、同じ失敗を繰り返さない努力をしてほしい」

などなど・・・

Photo_3 Photo_4 Photo_6  

私もこの度の入院で研修の先生にはよくしていただきました。

先生も一生懸命な時なので、私と主治医の先生の間を毎日走り回っておられました。

頑張っていい先生になっていただきたいですね。

手術してからの外科の主治医の先生は50代のとても信頼出来る先生と

30代の若い先生でした。

チームを組んでの治療をされてるのでいつもお二人で回診してくださいました。

先生はいつもまっすぐ私の眼を見て先ずニコッと笑って静かに話をしてくださいました。

先生に対する患者の気持ちは多分皆さん同じだと思いますが、

特別な糸(赤い糸ではありませんよ・・happy01)で結ばれてるような気がします。

命を預けたわけですから、信頼 という糸だと私は思っています。

私もS先生のチームの一員として、一緒に病気を乗り越えたのだと思ってます。

まだ経過観察が続く限り、これは続いて行くものでしょう。

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22日の夕飯

922 豚肉の生姜焼き

小松菜の煮物

冷ややっこ

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コメント

cafe oshibanayoshimi様
ご覧になってましたか?
若い研修医の先生もとても勉強されてる事がよくわかりましよね。
最近は進歩してて医療機材を駆使していろんな検査もできますが
あまりその画像や数値ばかりを頼らずに
触診や問診なども大事にしてほしいとつくづく思いました。
あんな先生に診ていただけると安心ですね。

投稿: Happyばあば | 2010年9月24日 (金) 21時51分

あの番組、私も大好きで、よく見ていました。
こんなお医者さんに診て頂きたいと、いつも思いました。まわりのお医者さんにも、あんな風に、勉強して欲しいと心から願いました。
ERも面白かったですね!!!

投稿: oshibanayoshimi | 2010年9月24日 (金) 21時33分

cafe ニコニコおかみ様
お医者様や看護師さんは患者の病気の痛みだけじゃなく
心の病にも丹念につきあってくださって
本当に大変なお仕事だとつくづく思いました。
いい先生や看護師さんに出会えるという事は
それだけで回復への一つをクリアしたような気がしますね。
なすびさんにもいろいろアドバイス頂いて心強い限りでした。
病院はあまりお世話になりたくないと思っていますが
予期せぬ事はおこるものですからね。
おかみさんもお忙しいでしょうが健康にはくれぐれもお気をつけ下さいね。

投稿: Happyばあば | 2010年9月24日 (金) 08時52分

cafe ぐ~様
病は一人では治せないものですし、信頼出来る医療従事者と気持ちを一つにした方が回復への早道になると言う事がよくわかりましたよ。
看護師さんたちも時にはお医者さんより力を頂く事もありますしね。
皆さん大変なお仕事をテキパキとこなしてらっしゃって
感謝ばかりの日々でした。

投稿: Happyばあば | 2010年9月24日 (金) 08時43分

患者さんの不安な気持ちは
ドクターの笑顔やはげましの言葉で
どんなにか 救われますね。
依然母が入院していた時も
主治医の先生は 母の不安げな質問にも
優しく忍耐強く答えて下さっていました。
そして 必ず最後には優しい笑顔で
「大丈夫ですよ。良くなるからね。
僕も頑張るから 〇〇さんも頑張ろうね!」と
声をかけてくださっていました。
母は先生に絶対の信頼をおいていましたが
先生の言葉や笑顔に病人だけでなく 
家族も心強く 救われる思いでしたよ。

投稿: ニコニコおかみ | 2010年9月24日 (金) 00時24分

Happyばあばさんの「チームの1員として・・」の言葉、じーんと来ました。
それだけ、主治医の先生方との信頼関係が出来てるのでしょうね。
病気だけを見ずに、全体を見るということで総合診療科をうたってる所が増えてきてます。
高齢の方にも、疾患だけでなく老年医療として診ていく考え方が増えてきています。
医療従事者には、話をよく聞いて欲しいですね。

投稿: ぐ~ | 2010年9月23日 (木) 21時21分

cafe shinobueakira様
以前受けた手術の先生はちょっと自信なさげな先生だったのですが、そういうのはこちらにも伝わってきますね。
あの時は弱りましたよcoldsweats01
患者の前ではもう少し余裕と自信を持っていただきたいです。
それに笑顔もプラスして・・
胆嚢摘出も大変な手術ですね。
皆さん何かしら不具合が出てくるようですが、
気をつけなければいけませんね。

投稿: Happyばあば | 2010年9月23日 (木) 17時03分

手術を受ける時、患者は物凄く不安な気持ちになりますね!
そんな時に、ドクターの笑顔は神様の微笑みに感じることがあります。
私も随分前に済世会病院で胆嚢摘出手術を受けた時に、若いS先生に色々な話を伺って頼もしく思ったことがありました。
外科医は体力も必要だし、チームワークも大事だそうでS先生は立派な体格の体育会系の雰囲気の方でしたが優しい眼差しは神様の微笑みに感じました。

同じようなクイズ番組やお笑い番組はいい加減にして欲しいですね。

投稿: sinobueakira | 2010年9月23日 (木) 07時51分

cafe むじな様
コメントありがとうございます。
この番組は今学んでいらっしゃる先生方が見てもとても参考になるいい番組だったのではないでしょうか?
妙に引き込まれました。
再放送もしくは続編が出来るといいですね。

投稿: Happyばあば | 2010年9月23日 (木) 06時56分

私もこの番組を楽しみにしていた一人です。
NHKに再放送を直訴しましょうよ。

投稿: むじな | 2010年9月23日 (木) 00時35分

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