節分と万葉集の本

昨日とはうって変わって今朝から雨模様。　しかもかなり冷え込んでいました。

雨ですが火曜日は買物の日。出かけなくては・・・

その前に図書館に本を返さなくてはいけないので寄っていくことにしました。

今日はオットットさんも借りたい本があるとか・・・

先日NHKで見た万葉集の番組に感化されたようでちょっと読んでみようと言いだしたのです。

当時の和歌は言葉もむずかしく難解ですが、この周辺は和歌をきざんだ石碑がけっこう多くあり、ちょっと知っておきたかったのでしょう。

私は花を読んだ歌を見てみることにしました。

わかるかな～～

太宰府はご存じのとおり菅原道真をまつったところですし、それ以外にも昔々はたくさんの人がこの太宰府に今でいう転勤で来ています。

当時の太宰府は都からすれば地の果てと言ってもいいくらいで、左遷されたと思っている人もいてそういう胸の内をうたった歌がたくさんあるようです。

たとえば大伴旅人や息子の家持・・・

散歩しているとそう言う石碑があちこちにあります。

☜昨日行ったところにもありました。

道真の歌です。

毎日泣き暮らしているような歌ですね。

図書館は借りると返さなくてはいけないからまた行くでしょ？

そうしたらまた借りるわけですよ。そうしたらまた返しに行って・・・

それのくり返しﾊﾊﾊ・・　　終わりません

今日が節分だってことすっかり忘れていました。巻きずしの準備をしてさっそく作りました。

今年は東北東が恵方だそうです。

この習慣はいつ頃からあるんでしょうね。

わが家が食べ始めたのはかれこれ３０年ほど前。

岡山にいる時、｛恵方を向いて丸かじりし願い事をする｝ということを知って、楽しそうなのでちょっとやってみようと作り始めました。

今はさすが丸かじりは出来ませんけど・・

昔はこの博多でもそう言う習慣はなかったとオットットさんは言っています。

今日中に入れたのはまぐろ、卵焼き、ニンジン、しいたけ、キュウリ、ほうれん草、カニカマ、大葉です。

肝心の豆まきは省略です。「福は内」とだけベランダで言っておきました。

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今日の英語

Fortune in, devils out.  （鬼は外、福は内）