ひさしぶりに本を・・

今朝は昨日ほどではないですがやはり寒い朝でした。

日中は暖かかったんですが、今日はマンションの排水口の掃除がある日で、家をあけるわけにいかず、絵を描いて時間をつぶしていました。

マンションの前でひらった落ち葉ふたつ。

そうこうしているうちに、娘から「お昼ご飯ある？」とのＴＥＬ

近くの図書館に来ていたらしくすぐにやってきました。

オットットさんはゴルフでいないし、一人昨日作ったクリームパンを食べて済ませたので、特に何も作っていません。

昨日の豚汁が残っていましたが、おかずはオットットさんがつくった高菜炒めのみ。それでもご飯３杯おかわりしてました。　ヒェ～

高菜炒めとキンピラはいつもオットットさんが作ります。

排水口の掃除もちょうど来てくれ いつもさわれない洗濯機の排水口もきれいになりスッキリしました。

ここ２ヶ月ほど時々ＴＶでドラマ『点と線』の宣伝をしてましたね。主演ビートたけし。

以前読んだことありますが、気になってまた本棚から出して読んでしまいました。

舞台はここ福岡の香椎というところです。忘れていたことも思い出しＴＶが楽しみになりました。

内容そのものより今回興味をもったのが、事件のあった時代のこと。

昭和何年の話なのか・・・

東京ー福岡が急行で２０時間以上かかる頃。捜査でも容疑者の移動手段としてまず、当然のように汽車を思いつく。連絡は電報か手紙。

警察どうしの連絡でさえ主に手紙で返事は２日後。今じゃ考えられないですね。

**そういえば電話を家に取り付けるのも順番待ちでしたし、電話代も高かったんです**

どうにもこうにも汽車ではアリバイが崩せなくて、日が経ってから「あ、飛行機かも・・」

そんな時代だったんでしょうか？

今じゃ遠距離ならまず飛行機か高速を使った車、新幹線を考えるでしょうネ。

電報ではなくまず電話。それも携帯でどこにでも何をしてても追っかけていきますよね。

そんな便利なものもインターネットももちろんない、そういう時代を久しぶりに覗いた気がしました。

どちらがいいとか一概には言えませんが、今の世の中何かを得て何かを失ったことは確かなようです。

今日の英語

Hello. This is Yamada Taro speaking.

（もしもし、こちらは山田太郎ですが・・）